ニュートンについて書いたので、アインシュタインは避けて通れません。
相対性理論で有名なのですが、この理論は一般的にどれだけ知られているのでしょうか。
この人ですね↓ まぁ、知らない人はいないでしょう。
でもこの人の業績を良く理解している人は逆にすくないでしょう。
相対性理論を解説するなんて、大それたことはできませんが、共感した部分等は多少紹介できます。
相対論から導き出された考え方のひとつに、一人ひとりの持つ時間の進み方は近くに居る場合は同じに見えても、距離が空けば異なるという考えがあります。通常体験しないことなので、わかりにくいと思います。
ただ素人ながらに想うのは、逆に私の時間と、遠くに旅行している友人の時間が何故同じでなければいけないか、については疑問を持っても良いだろうと思います。
子供のころ感じていたのですが、腕を上から下に振り下ろす間に、遠く離れた世界では、何十万年も経ってしまうこともあるのではないかと思ったことがありました。このこと自体は、相対性理論とはずれていて、進み方のことなる時間は運動にかかわるのですが、目に見えない世界について、目に見える範囲での世界を同じだと考えるのには、私は大いに疑問をも持っていました。小学6年生になって「相対性理論」に出会ってから、少し安心したのを覚えています。