海外の記事一覧

ドリアン

昨日は日曜なので、華南の街を散歩しました。

昨年まで住んでいた南国の国でよく見かけたフルーツを発見。ドリアンです。値札が9.8元(約200円)。これは南アジアでは安い方でしょう。形は大きいので、これはタイ原産かな。マレーシアのはもっと外形が小さい。でも、マレーシアだと、例えば、「猫山王」なんていう購入品種は、日系のイオン(ジャスコ)などでは、1/3程度でも50リンギ(約1700円)する品種です。路上の特売でも15リンギ以上。中国元にするには大まかに数字を倍にすればよいので、30元相当。

この写真のものは、普通の品種だとしても相当安いですね。

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小さくて表示がわからないかもしれませんが、これは中国のとある巨大スーパー、ウォールマートのワンシーンです。麺の棚ですが、下の方に「子羊・・・」と見えます。ズバリここには見えませんが「小肥羊(しゃおふぇいやん)」は、有名な鍋底スープ。いわゆる四川などの辛い鍋料理、火鍋といいますが、羊の肉のしゃぶしゃぶです。数年前、シンセン地区に住んでいたころは、よくこの店に行きました。

辛い火鍋の中では、この店の味は独特です。このスープベースは、やはり羊肉が良く合います。薄切りの冷凍がいいですね。ただ、一般的には、四川の味は「麻辣(マーラー)」といわれ、「麻(マー)」という山椒が効いた味です。中国の山椒は花椒(ファージャオ)といい、日本のとちょっと違い、舌がしびれます。ちなみに「辣(ラー)」は唐辛子の辛味。

辛さでは、四川が有名ですが、実は「湖南省」の湖南料理の方が辛いといわれます。いわゆる「酸辣(スーラ―)」と言われ、すっぱからい味です。私はどちらも大好きです。
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最近では、英語に次いで重要性が高い中国語ですが、ニーズについては、広いというようりは狭く強いという感じでしょうか。
さまざまな製造業社が、こぞって中国に進出してきました。今、国際関係の緊張、経済的な優位性の崩れなどから、中国からの撤退も始まっています。
しかし、依然として、貿易金額のTOPになっています。

転職上の優位性ですが、「中国でのマネジメント経験+中国語会話ができること」を条件に付する企業は多い。
通常、英語で代替できそうなものの、やはり、中国の場合、まだ英語文化は浸透しておらず、経営幹部の中でも、英語の話せない人は多いようです。むしろ、日本語を話す人も多い状況でしょう。
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