世界平和の記事一覧

キリストの有名なフレーズについて、一度は書きたかった。確か、「汝、右のほほを打たれたら、左のほほを差し出せ」だったかな。
この意味を問いかけると一般的には、次のような議論になると思います。

こんなお人よしはいないとか、
偽善者、
自己犠牲や、善を全うすることで悦に入るとか。

「そんな反応しないよ」
という人でも
こんなことで相手は自分の精神性の低さには気づかない。打たれ損だ。
こんな事したら国が滅んじゃうとか。

これらは全く意味がない反応です。
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世界平和

車04化石燃料とは、石炭、石油などのことですね。

中でも、ガソリンは車の燃料なので、天然資源としては、もっとも重用されているといえます。
年初、1リッター、130円程度かと思ったら140円に迫る勢いです。
為替レートに連動しているのかと思いきや、
もっと複雑なようです。

過去には安い時は70円レベル、高い時は150円というのもありました。

昨年まで私が居た、南アジアの国では、10年間で、45-75円ぐらいで、日本よりは常に安く、
レート変動にもよりますが、平均で半額ぐらいです。

でも物価は平均で日本の3分の一なので、アジアの人たちは苦労して車に乗っています。

近代の歴史上、車社会が確立してからというもの、産油国が富を得るという仕組みができています。
産油国はいわゆるアラブ諸国と重なります。一方で、言わずと知れた米国は、
世界のTOPに君臨したいため、このアラブ諸国の繁栄が気に入りません。
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世界平和, 海外, 科学

ビジネス04海外で仕事をすると、大げさですが、
国を代表する意見を言わねばなりません。

国内に居れば、俺は歴史や地理が苦手でね、とか、理系だから、政治や社会の知識が無くてね、なんて意見をよく耳にします。

国内に居て、一生を終る人はそれでいいでしょう。

しかし、一旦、日本をでれば、相手はその自国のことを当たり前ですが、よく知っています。互いに自分の国のことを話せる前提で、いろいろな意見を聞いてきます。

時には「やばい話」も。

でも、たいていは、政治と個人をわきまえた話をします。

そうでないと、「中国人」「台湾人」「香港人」「韓国人」が一同に会した打ち合わせの場で、
冷静に話せません。

また、「ドイツ」「イタリア」「フランス」「イギリス」「イスラエル」の営業マンが
一堂に会した打ち合わせで、いいたいことを言えません。
こんな席で、連合国側と日独伊ではやっぱり意見が違うなぁとか、
話の肉付けやうまいジョークを交えないと一緒に商売の話はできません。

実際の場合、このような時、皆、個人としての意見があります。
自国の政治や歴史への自己批判の意見も持っています。
しかも仕事というシェルターがかかっており、オフレコ、
掟があり、守ります。

昔、嫌っていたというより悪い面ばかり見ていた資本主義の利点はここにあります。
貿易の仕事に携わり、その利害という共通法規の、しかも文面化されていない慣習法の中で、
見事に「言いたいことを言える場」が確立されているのです。

そんな中で、自国の社会事情を知りませんでは、全く通用しません。

みなさん、社会を勉強しましょう。

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