冒頭いきなりですが、過去に「アポロ計画疑惑」が論じられたことがあります。ウィキの引用で恐縮ですが、良くまとまっているので、紹介します。「アポロ計画陰謀論」に詳しいので、興味のある方は眼を通されるとよいでしょう。
ここでは、その真偽を論じようというわけではありません。アポロ計画は1970年代を飾った快挙だと思うのですが、今はとんとそのような派手な宇宙開拓テーマが表には出てきません。とてもさびしい思いがあります。
当時、さまざまな思惑の中で、遂行された宇宙開拓テーマだったわけで、単純に宇宙に対する純粋な知識欲のみから発した計画ではなかったと思いますが、その後、太陽系内外に有人飛行するというような開拓計画は耳にしません。
人類はそれどころではないのでしょうけれど、人々の生きる目的の一つには、まず生活を支えながら、知識欲を満足させるというとらえ方があると思います。「生活を支え・・・」の点で、躓いている状態が平均的現状なのだと思います。
有る程度生活がうまく支えられたら、となりの星に行ってみたいと思いませんか。