このタイトルは現在の私の年齢ではありませんね。
今、私は50代後半、もう40代ではありません。
ただ、40代は海外で過ごしたので、
こんな記事タイトルにしました。
40代は、知力、体力そして経験値すべてがピーク。
経験値は頭の動く限り、どんどん伸びるものですが、
それを具現化するには、体力もいるので。
ほとんどが中国で過ごした感じです。
企業派遣者として、取引先の開拓で、TOP同士で、アジアの場合、
乾杯の嵐。かんぱいではなくてカンペーですね。
常に、企業代表としてというより「日本人として」何ができるかを探った時期でした。
皆、企業代表人で、なんとか任期を無難に全うする
腰掛のようなサラリーマンが多かったと思います。
海外派遣者って、結構、この腰掛が多い。
私が最も興味がわかないタイプ。
仕事するなら、そこに至る経緯には関係なく、
その完成度高くやれよ!
といいたくなります。
誤解しないでください。
ワーカホリックの強要やパワハラ、セクハラなどは
もっとも忌むべきものと考えています。
野蛮、蛮行の類です。
人間たるもの、いや男たるもの、自分と家族を大事にしたうえで、
なおかつ、ある余る力で、かかわった仕事は好き嫌いにかかわらず、
結果は最高の出来栄えで無ければなりません。
しかも、こに自己犠牲は最小限に食い止めるスキルがなくてはなりません。
また、これは個人としての美学であり、
「私は自ら共感する者のみ来たれ!」
と考えており、決して、他人に強要しません。
価値の説明はしますが、
強要はしません。
そんな仕事哲学で、長年頑張ってきた会社に、
自分の努力との因果関係はないのですが、
裏切られるような事態に遭遇してしまいました。
周囲からは「人を見る目がなかったね」
と言われました。
次の記事でそのさわりをまとめます。