防災の記事一覧

海外から自力で引き揚げてきた話をしました。
海外勤務者は、現地で転職できるか

向こうを引き上げる前に、どうしても転職先を決めたかったのですが、無理でした。

現地での活動も、4年間も継続していたのですが、結局実らず。

敗因は、高齢。
管理職の話も時々でるが極めて稀であり、40代から埋まる。

特殊技術があるわけではない。
海外支社の社長、工場長などは、通常、後任が日本から来るので、
すでに海外に居る者を採用することはほとんどない。
日本でのステイタスを築いた人物は候補として最も多い。
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ビジネス, 健康, 海外, 防災

日本世界でも有名な地震国です。そして、それに伴う津波。それから台風。
日本では稀だけれど、大きな被害をもたらす災害に竜巻があります。
米国での報告例が多いですね。それから、川の氾濫、洪水、
山火事なども大規模な被害をもたらします。

私自身、不思議なことに、日本で大きな災害があったとき、
海外にいることが多かったようです。

阪神淡路では、欧州。東北の3.11の時には、南アジアでした。
今年は日本に居て、今のところ、震度4程度の揺れを上限として体感しています。

自然災害は、人の制御できるパワーを完全に超えています。

ちょっと無理やりですが、荒唐無稽な防災策をどうしても考えたくなります。
日本は今、災害にかなり敏感な時ですから、
不謹慎と思わないでください。
人災も含めて勝手な思考を巡らせてみたいと思います。

まず地震ですが、これを克服する手段はあるでしょうか。
生活の場である地面自体になんらかのしくみを作るのは途方もないコストと労力がかかるでしょう。
そして、そのような人口的な空間に人が健康に住めるかどうかわかりません。
つまり、震源の揺れを機械が受信した瞬間、あるいはもし、予兆が確実にとらえられるようになっていれば、
その予兆に基づいて、生活の場たる地面なり床が揺れる地殻から離れるような装置が発明される。
なんて、やはり荒唐無稽ですね。

こんな空想的な対策以前に必要な思考実験があります。

まず精度の良い予知ができること。
数分間でも時間の余裕があれば、
被害を多少でも食い止める対策を打てます。

発生メカニズムを究明し、パワーを人工的に逃がす。
小さな地震でも体感上は良くないですが、頻繁な小さな地震によって、
エネルギーが逃げるのではないかという仮説があります。
地殻の動きによるものなので、溜まるエネルギーそのものを防ぐことは、
いくら分析が進んでも容易ではないでしょう。
それなら、安全な方法で、力を分散させればよい。
地下での爆破作業などは、どうもいただけないですが。

発生することの防止、それから予知という対策以外には、
起こってしまってからどう身を守るかという方法です。
人は揺れそのものからはダメージを受けません。
建物の倒壊、あるいは地割れにより被害を受けます。

建物の倒壊から逃れ、かつ地割れの被害のない広場に逃げられれば、
安全度は高まります。

良く竹林は地面に複雑な根が張っており安全だといいます。
もちろん地割れの規模が大きければどうしようもないですが、
規模が大きく無ければ、柔軟で強靭な材料でできた網の目の上に逃げる、
あるいは、そのような網の目に守られた、
強力な壁(合金構造?)でできたシェルター空間に入るなどが、
考えられます。

強いゴムでできた部屋を作る手もあります。
それら自体に場所を移動できる推進装置が組めればなおよいですが、
そのまま放置されて救助を待つ手もあります。

昔のSFに登場した、防護バリアを瞬時に体の周りに張る。
もちろんそのような装置は、警戒警報の発せられた日に身に着けて
外出することになります。

このバリア装置に加え、瞬間浮揚装置があれば完璧です。

しかし、このような装置は、
とても100年以内に発明できるかどうか、
一般人が購入できるコストに落ち着くかどうかわからない代物ですね。

いずれにせよ、地震は、
正確な予知が、今一番有効な手段でしょう。

では、また、次の機会に別の災害に関しても、
荒唐無稽は防災策を考えてみます。


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