先日記事にした航空機の墜落の話ですが、普通は、そのような飛行機に乗り合わせることは無いと考えている人がほとんどです。ハイジャックもそうですが、まさかそんなことに遭遇すると思って飛行機に乗る人はいないでしょう。

私は本当に良く飛行機に乗ります。月に約20回ぐらいでしょうか。こんな生活をもう20年以上やっていますから、4年で千回ぐらいなので、もう5000回も乗った計算になります。

確かに「ひやっとしたこと」が無かったといえば嘘ですが、きついエアポケットで、コーヒーカップの重さが消え、浮かぶ寸前になった程度の経験しかありません。

知り合いの一人からは、飛行機の天井にコーヒーカップが飛んで行ったというのを聞いたことがありますが、その程度です。

とにかく今までのところ、非常事態に遭遇しなかったのは幸運であり、それは、この宇宙の摂理に感謝しなければなりません。

話は変わります。

事故などというネガティブな話ではなく、宝くじに当たる、しかも海外では何十億ドルという賞金も当たる人がいます。これも稀なこと。

誰にも、このような稀なことの因果関係、必然性などの法則性は分かりません。

私がいいたいのは、稀なことは有りうるということです。確率は限りなく低くても。

何百年、何千年、いや何万年に一度の天災も起こりえます。

恐竜絶滅の悲劇などは億の単位の年数での確率でしょう。

とはいえ、何も気にすることはありません。確率の低い出来事は、確率が低いのであって、ヒューマンスケール、つまり手が届き、理解可能な事象に興味を払っておけばそれで足ります。

そのうえで、万が一あるいは億に一つ、何かあったら、ここは腰を据えて、この稀な現象を見届けよう、宇宙が私にとても貴重な何かを体験させようとしているのだ、あわよくば、その因果性なるものを解明するチャンス到来だと考えようと思っています。

大きな災害に遭遇した方々にはちょっと不謹慎に聞こえるかもしれませんが、良くも悪くも非常時には、私にはそれしかできないのです。