科学モノの休憩タイムです。

今日は、宇宙の果て。

宇宙は平面でないことは、みなさんご存知ですね。
昔、平面地球説なんてのがありましたが、そんなもの信じている人は今はいません。
しかも平面は2次元ですから。
では3次元の立体?

確かに3次元の立体ですが、
まっすぐ先へどんどん進んでいくと果てがない訳ではないんです。

また出発点に戻って来る。
と、言われています。

それは宇宙が曲がっているからなんです。
相対性理論を勉強した人には分かりますが、
重力で、空間が曲がるんです。

天体には、重力が満ち溢れているので、
宇宙自体が曲がっていることになります。

曲がり方は2種類予想され、
閉じるように曲がるか、開くように曲がるか。

物理学者の研究によれば、閉じるように曲がっているとのこと。

閉じていれば、まっすぐ進めば元に戻り、
開いていれば、もう戻ることはありません。

これが正解なんですが、
私はこれで満足はしませんでした。

最初の問いへの答えは出ても、
その問いの背後にある疑問は解けていないからなのです。

私はここでまた問いかけます。
ではその閉じた宇宙の外側はどうなっているのか。
さてまた研究を続けることになりました。

宇宙, 科学