日本の本を買ってきました。KLに紀伊国屋という本屋があります。唯一ではないのでしょうけれど、マレーシアでは、ここに行けば日本の本が買えます。隣国のシンガポールやタイの方が、日本の本が買える本屋がもっとたくさんあるのですが、仕方ありません。
「宇宙が始まる前には何があったのか?」という題名。現地通貨で82リンギット、これは2600円相当です。日本での原価は、1600円ですから、1.6倍以上の値段です。それなりのコストがかかっているので、高いのは仕方ありませんが、こんな状況なので、そう簡単には日本の本は買えません。安い外食なら5リンギット程度で食べられるので、16食分、食費5日分以上の価値があるわけです。
でもあまりにも魅力的なテーマの本だったので、大決断をして買いました。宇宙初期の謎の解明というテーマは小学生の時から取り組んできて、いまだに納得できる解の無い「問い」なので。内容はこれから読みます。読後の感想文はまた後日。立ち読みレベルで興味をひかれたのは「無」の解釈。 「進化論に想う」の続きを読む »
英会話を始めるのに年齢は関係あるのか
良く取りざたされるテーマです。外国語は、子供のうちからでないと身に付かないとか、高齢者でもぜんぜん問題ないとか。これは私自身が経験者なので、自分と私の子供で実証済みのテーマです。
年齢を語るには、自分の年を明らかにしないと、あとでピンとこない話題になってしまうので、50代後半とだけ言っておきます。高齢に驚きましたか。ネットビジネス、海外での仕事などに年齢は関係ありません。幸い体力とまずまずの健康があるので、助かっています。仕事がうまくいくかは、個性次第。
さて私自身、外国語を仕事に使うようになったのは、38歳のころ、外国語を始める年齢としては、結構遅い方です。その昔、人の適正を理系とか文系とか分けた時代がありました。学生時代、ほとんど、数学と物理しか興味がなかった私は、その他の科目で、いわゆる知識が無いと100点を取れない科目は英語も含めて苦手でした。 「英語を身につけるためのポイントⅡ」の続きを読む »
海外に住んでいるということは、もちろん現地の銀行に口座を持っているということになります。
今までに使ったことのある銀行にはドイツバンク、中国銀行、HSBC銀行、CitiBank、Maybankなどがあります。だいたい、現地の就労Visaが無いと、口座を開けないのが通常の規定なのですが、中国や香港にはそうでない銀行も多いですね。
代表的なのが、HSBCで、本拠地、香港の場合は、パスポートだけで、旅行者として開くことができます。最近では、口座を開くマニュアルなどもあります。
日本に居て海外の銀行に口座を持つということは、外貨だけでの取引で、貯蓄することができること、為替レート変動にとらわれずに貯蓄できるなどの利点があります。海外旅行の際、その時のレート次第で、円がいいか外貨がいいか使い分けられます。
もちろん、海外の主要銀行の際、パソコン操作だけで、株の売買やFXもできますね。