12日、iPS細胞の移植手術が世界で初めて行われ、成功したそうです。「加齢黄斑変性」の患者の網膜にこの細胞が移植されたそうです。
黄斑とは網膜の中心部分にある視力を維持するために重要な部分。これが加齢により障害を来たす病気が「加齢黄斑変性」ですが、対象物が歪んで見えたり、失明の原因になるといわれています。
ちょっと気になるので、予防法を調べましたが、植物系カロテノイドの「ルテイン」が眼病予防に良いそうです。カロテノイドについては、このブログでも、アスタキサンチンの記事で書きました。
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