30代からの・・・・
40代からの・・・・
こんなフレーズの本が多いですね。
何かを始めるのにまだ間に合いますよという意味が込められています。
50代からの・・・
や
60代からの・・・
は、
ちょっと減り始めます。
私は50代はもうすぐ終わりなので、
必要なら、60代からの・・・という本を買わねばなりません。
確かに、何かを始めるのには、もう遅い年齢なんですね。
でも、何をやるべきか、何をやらない方が良かったのかを悟り始める年齢でもあるので
その反省を活かしたアクションを起こしたいのに、
もう遅いということでしょうか。
だから、私は気にしないことにしました。
やりたいことがあれば、今からやればよい。
昔、80歳から大学の医学部に入って、
医者になった人の話を聞いたことがあります。
そういうのも「あり」だなと思います。
ひとつ気になるのは、「健康」。
幸い、知らず知らずのうちに、例の「中道」のおかげで無理なく
体を使っているためか、薬を常用しなくても、今のところ問題ありません。
でも、腰やひざなど、古傷がある関係で、痛み出しています。
19歳のころ、覚えたハタヨガもずっとサボったままです。
記憶力というか、次に何をするべきかなど、
昔は全く忘れることなどなかったのに、
今では、次にやるべきと考えていたことを忘れることがあります。
問題に直面した時の解決アクションはすぐ打てるのに。
これが年を重ねたということなのでしょうか。
こんなボディをひきづりながら、
やりたいことに取り組まざるを得ません。
何をやりたいか。
子供が自立するまでの手助けは最も優先すべきこと
仕事の後輩たちの相談役ってのもあります
昔、中座した勉強を始める
アフィリエイトをして、あまり労せずにお金を作る
世界中を仕事以外でも飛び回り、コミュニケーションネットワークを作る
など。
一番いいのは、お金で解決できる問題は、
お金を稼ぐことで解決させ、
お金で解決できない課題は、
知恵を絞って解決するということですね。
なんと俗っぽい結論であることか。
私は、お金ですべてが解決できるなんて、まったく同意できないですが、
お金がないと解決できない問題はあると思っています。
そんな問題から離れるのも自由ですが、
離れず俗っぽく生きるのも自由だと思います。