世の中、いやなことがたくさんあります。
仕事でも、不本意なことを言われて中傷されたりします。
いわれのないことで、批判されることがあります。
TVなどで政治家やタレントを見ていると、大変だなぁと思います。
自分では正しいことをしているのに中傷された場合、
ものすごい勢いで批判の矢が刺さる。
彼らは、世間に顔や名をさらした時点で、「いかなる誹謗中傷にも耐える、あるいは意に介さない」
スイッチを持たねばなりませんし、きっとそれを覚悟であのような仕事を選んでいると考えれば、耐えて当然と思います。
この「スイッチ」という奴がとても役に立ちます。
たとえば、仕事で営業モードの「スイッチ」を入れると、
普段全く寡黙な人間でも饒舌になるのです。
社会人として初めの頃は、このスイッチをなかなか頭の回路に作り上げることが難しいのですが、
人間関係の経験を積むと、自然に形成されます。
とても口数の多い人がプライベートでは、ほとんどしゃべらないとかいうことになるのです。
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これは前の記事の続きです。ですが、ビジネスマンに「大学受験」とはそぐわないテーマですね。でもほとんどの熟年層が過去に自分で経験したことでしょう。また、自分たちの家族がこれで悩んでいるかも。まぁ、典型的でわかりやすいので、このテーマにしました。
さて、問題をふるいかけた後、どうしても解決しなければならないことに取り組みます。
何か例を出せば、わかりやすいのですが、人生上、あまりに大きな節目、事件は個別の条件がありすぎて例証が困難です。
たとえば、死別、致命的病の宣告など。これらについては、なかなか一般化できないので、もっと一般化できそうな例を出します。
そう、大学受験などどうでしょうか。
「大学受験を乗り切る方法」の続きを読む »
普段、なるようになると考えている人でも、あるとき、とても深刻になります。
その時に周りの人が何を言っても、本人には、解決策など、その中にはなさそうにみえます。
問題にはおそらく二通りあり、ひとつは、自分を取り巻く環境を客観的に見ていない可能性があり、その中で、解決策をいまだに見出していないということ。
もうひとつは、その課題自体が問題点なのかどうか吟味していないということです。
このような問題に対処するには、科学ではどうにもなりません。
私は哲学や宗教の類だと思います。
「深刻に考えるのをやめよう、まず五蘊皆空から」の続きを読む »