アニメの話題に触れたので、私が個人的に気に入っているアニメの話。そう、このブログをご覧のほとんどの方々には、ものすごく古い話になると思います。そう。テーマは「エイトマン」。週刊少年マガジンに1963年5月から連載。TVアニメとしては、同年11月8日から翌年12月31日まで放送されたアニメです。
引用元:dailymotion
鉄腕アトムを越えるために生まれた漫画というTV界の時代背景があるとのことですが、アトムはアトムで別の価値があるので、私は比較はしません。
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日本の文化で世界に影響を与えているものは何か?
私は、アニメとダンスではないかと思います。ダンスは完全に若者が消化しきって、世界レベルに達しています。ダンスのテーマはまたの機会に譲るとして、日本「アニメ」の世界への浸透性はすごいものがあります。
例えば、フランスでTVを見れば、「あぶさん」が放送されていて、日本語の看板のままの「飲み屋」で、日本のプロ野球放送を見ながら、フランス語で「おっちゃんたち」が会話しています。私の住むマレーシアでは、「ドラえもん」がマレー語を話し、「のび太」の声が妙に似ているなと感じたりして別の楽しみ方ができます。
こまかくはチェックしていませんが、多少の検閲や修正はしているのでしょうけれど、もちろん言語が吹き替えですが、原画のまま、アニメが見られます。
日本には「ジブリ」の宮崎アニメに代表される、「粋を極めた」芸術的作品があり、この技術は世界の追随を許しません。同じ種類の娯楽としては、実写版の映画ですが、この世界はハリウッドを頂点とする映画があり、たとえば日本の黒沢映画の品質は評価されてはいますが、全世界に浸透するような位置づけではありません。もちろん、専門家の間では、「カンヌ」で評価を受ける作品はハリウッド作品だけではありません。しかしこの尺度は、全世界への浸透性とは違います。
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たまには映画の話でも。
もう17年前。これは、1997年の映画「フィフス・エレメント」。この映画で、ミラ・ジョヴォヴィッチを初めて見ました。躍動感、しなやかさ、ダイナミズム、SFとしての神秘性など、さまざまな魅力を備えた女優だなと思いました。
引用元『sanmarie*com』
この後、彼女は「バイオハザード」で売れていきます。
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