当たり前ながらこの世のすべてのものに寿命があり、全ての恒星にも寿命があります。恒星はその大きさと質量から運命が決まっているといわれており、我々の太陽の場合、確か白色矮星になると教えられました。
22日付の科学誌「ネイチャー」で、地球の最後がどうなるかを想像させる現象という内容の記事が公表されました。
、死に向かっている星が放出する巨大なエネルギーで砕け散ろうとしている惑星を、天文学者らがケプラー宇宙望遠鏡などで初めて直接発見したとのこと。
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ニュートリノの研究でノーベル賞受賞が世間をにぎわしています。ニュートリノに質量があったということ。先立つこと2011年9月、この粒子が光速より速い速度で運動するという実験結果が提出されました。光より9174m/s速いという結論。
しかしこれはその後否定され、光速より遅いということに落ち着いています。しかし、依然として光速に近い速さとは考えられています。
相対論によれば、質量をもつものが光速を超える運動できないことになっています。相対質量が無限大となり、運動が停止するからです。
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この記事は、自由から逃げずに済む方法の続編かもしれません。人間と他の存在との違いは何かなんですが、厳密な証明方法を思いつかないけれど、ものを作り出すことと、ものを認識することなのではないかと思うのです。人間以外にそれができるであろう存在については、よくわかりません。直観的ですが、他の生物には出来そうもないと思うのです。
宇宙自体はというと、あらゆる天体が動いています。なんらかの法則に従っているし、構成要素は鉱物なのにもかかわらず、宇宙全体としては生き物のようです。生物の特徴は、個体保存と種の保存です。身近に見る動植物たちと宇宙自体の生き様は、同じとは言い難いですが、宇宙に正気する変化は、「生きている」と言わざるを得ない印象を受けます。
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