ニュートリノの研究でノーベル賞受賞が世間をにぎわしています。ニュートリノに質量があったということ。先立つこと2011年9月、この粒子が光速より速い速度で運動するという実験結果が提出されました。光より9174m/s速いという結論。
しかしこれはその後否定され、光速より遅いということに落ち着いています。しかし、依然として光速に近い速さとは考えられています。
相対論によれば、質量をもつものが光速を超える運動できないことになっています。相対質量が無限大となり、運動が停止するからです。
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ちょっと休憩目的の記事です。みなさんはサン・ジェルマン伯爵はご存知ですか。そう、タイムトラベラーではないかと疑われた人物で、その手の話が大好きのファンには興味の的。
彼にはさまざまな噂がつきまとっていましたが、生前に敢えてそれを否定しなかった為、稀に見る特異な人物として歴史に名を残すことになっています。彼が人類普遍の夢である不死の象徴として語られることも、こうした伝説の流布を助長したと考えられます。以下はそうした伝承の代表的なもの。
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化石燃料とは、石炭、石油などのことですね。
中でも、ガソリンは車の燃料なので、天然資源としては、もっとも重用されているといえます。
年初、1リッター、130円程度かと思ったら140円に迫る勢いです。
為替レートに連動しているのかと思いきや、
もっと複雑なようです。
過去には安い時は70円レベル、高い時は150円というのもありました。
昨年まで私が居た、南アジアの国では、10年間で、45-75円ぐらいで、日本よりは常に安く、
レート変動にもよりますが、平均で半額ぐらいです。
でも物価は平均で日本の3分の一なので、アジアの人たちは苦労して車に乗っています。
近代の歴史上、車社会が確立してからというもの、産油国が富を得るという仕組みができています。
産油国はいわゆるアラブ諸国と重なります。一方で、言わずと知れた米国は、
世界のTOPに君臨したいため、このアラブ諸国の繁栄が気に入りません。
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