2014年9月の記事一覧

日本の文化で世界に影響を与えているものは何か?

私は、アニメとダンスではないかと思います。ダンスは完全に若者が消化しきって、世界レベルに達しています。ダンスのテーマはまたの機会に譲るとして、日本「アニメ」の世界への浸透性はすごいものがあります。

例えば、フランスでTVを見れば、「あぶさん」が放送されていて、日本語の看板のままの「飲み屋」で、日本のプロ野球放送を見ながら、フランス語で「おっちゃんたち」が会話しています。私の住むマレーシアでは、「ドラえもん」がマレー語を話し、「のび太」の声が妙に似ているなと感じたりして別の楽しみ方ができます。

こまかくはチェックしていませんが、多少の検閲や修正はしているのでしょうけれど、もちろん言語が吹き替えですが、原画のまま、アニメが見られます。

日本には「ジブリ」の宮崎アニメに代表される、「粋を極めた」芸術的作品があり、この技術は世界の追随を許しません。同じ種類の娯楽としては、実写版の映画ですが、この世界はハリウッドを頂点とする映画があり、たとえば日本の黒沢映画の品質は評価されてはいますが、全世界に浸透するような位置づけではありません。もちろん、専門家の間では、「カンヌ」で評価を受ける作品はハリウッド作品だけではありません。しかしこの尺度は、全世界への浸透性とは違います。
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映画, 海外

今日、9月8日は15夜。

そう、中秋の名月の日です。日本で、記録にあるのは、中国から仲秋の十五夜に月見の祭事が伝わり、平安時代頃から貴族などの間で観月の宴や、舟遊び(直接月を見るのではなく船などに乗り、水面に揺れる月を楽しむ)で歌を詠み、宴を催したとのこと。

現代では、月が見える場所などに、すすきを飾って月見団子・里芋・枝豆・栗などを盛り、御酒を供えて月を眺める、お月見として知られています。

満月はもちろん毎月、やや厳密には、29.5日に一回必ず起きる天体現象ですが、何故、15夜は、秋なのでしょう。
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海外, 食文化