小さくて表示がわからないかもしれませんが、これは中国のとある巨大スーパー、ウォールマートのワンシーンです。麺の棚ですが、下の方に「子羊・・・」と見えます。ズバリここには見えませんが「小肥羊(しゃおふぇいやん)」は、有名な鍋底スープ。いわゆる四川などの辛い鍋料理、火鍋といいますが、羊の肉のしゃぶしゃぶです。数年前、シンセン地区に住んでいたころは、よくこの店に行きました。
辛い火鍋の中では、この店の味は独特です。このスープベースは、やはり羊肉が良く合います。薄切りの冷凍がいいですね。ただ、一般的には、四川の味は「麻辣(マーラー)」といわれ、「麻(マー)」という山椒が効いた味です。中国の山椒は花椒(ファージャオ)といい、日本のとちょっと違い、舌がしびれます。ちなみに「辣(ラー)」は唐辛子の辛味。
辛さでは、四川が有名ですが、実は「湖南省」の湖南料理の方が辛いといわれます。いわゆる「酸辣(スーラ―)」と言われ、すっぱからい味です。私はどちらも大好きです。
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この記事は、自由から逃げずに済む方法の続編かもしれません。人間と他の存在との違いは何かなんですが、厳密な証明方法を思いつかないけれど、ものを作り出すことと、ものを認識することなのではないかと思うのです。人間以外にそれができるであろう存在については、よくわかりません。直観的ですが、他の生物には出来そうもないと思うのです。
宇宙自体はというと、あらゆる天体が動いています。なんらかの法則に従っているし、構成要素は鉱物なのにもかかわらず、宇宙全体としては生き物のようです。生物の特徴は、個体保存と種の保存です。身近に見る動植物たちと宇宙自体の生き様は、同じとは言い難いですが、宇宙に正気する変化は、「生きている」と言わざるを得ない印象を受けます。
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突然ですが、非日常的な環境に足を踏み入れると考えたら、どのような環境を思い浮かべますか。
行ったことのある場所は、非日常ではない。
外国も私自身、いろいろ行ったので、もうあまり斬新さはない。もちろん、言ったことのない国は面白うそうだし、
もっと行ってみたいともうけれd。非日常的とは言えない。
となると、行ける行けないは別として、やはり宇宙しかない。
アポロの宇宙飛行士も、だれもが、「意識が変わる」と言っていたし、やはり非日常的な場所は、宇宙しかない。
情報としてしか、他の天体の話は伝わってこないし、どの情報も常に変わりうるし、やはり、いかないと本当のところはわからない。
行けば、確実に意識が変わると思う。人間は行った場所の範囲まで、意識が変わる(拡大する)と思います。
これは外国に行ったときに経験したこと。
月に足を踏み入れれば、「やはりこんな場所もあったのか」というだけで意識が変わると思うし、
「地球の出」なんか見た日には、体内で大変なことが起こるに違いないと思います。
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