ちょっと海外に出たので、若干内省の時間を持てました。
ということで、たまにはこのブログの本題に触れましょう。そう「転職」の課題。確かに年齢は、今の日本社会では、再就職には、ものすごいハンデです。繰り返すこともありません。
でも成功の確率を上げることはできます。
それは何か。
メンタルの強さを鍛えることです。
高齢?である私ながらに長年いろいろ経験して得た知識ですが、おそらく生まれながらにしてメンタルの強い人はいません。単に忍耐力が強いか、ストレス耐性があるか、ストレスのかわし方を会得してしているかの違いです。
よく世間でいわれる「鈍感」なやつがストレスに強いのは全くの誤り。なんとか耐えている人への僻みにすぎません。もとより、鈍感さが良いわけではありません。ストレスに負けない人は、かえって敏感なのです。
上にあげたストレス処理の3つの方法のうち、最初の二つは決して精神性として「ストレスに強い」わけではなく、身体能力も絡んできます。身体的に強い、過去に経験した精神的困難で耐性ができているなど。
誰にでもすぐに取り組める方法としては3番目の「かわし方」です。
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シニア、つまり50-60代のことなのでしょう。
特に60代となると、天国と地獄に分かれます。
実にシビアは話をします。
人生ゲームというボードゲームがありますが、
億万長者か貧乏農場という最終結論があります。
その分かれ目は、リアルな世界ではどうやら60代。
退職を迎える年代です。
大成功を収める人、大過なく過ごし退職金をもらえる人。
そんな人ばかりではありません。
そう、何らかの失敗をして、一切を失い、再スタートを切る人。
再スタートには遅すぎる年齢ですが、
いろいろ分け合ってのこと。
仕方ありませんね。
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海外から自力で引き揚げてきた話をしました。
→海外勤務者は、現地で転職できるか
向こうを引き上げる前に、どうしても転職先を決めたかったのですが、無理でした。
現地での活動も、4年間も継続していたのですが、結局実らず。
敗因は、高齢。
管理職の話も時々でるが極めて稀であり、40代から埋まる。
特殊技術があるわけではない。
海外支社の社長、工場長などは、通常、後任が日本から来るので、
すでに海外に居る者を採用することはほとんどない。
日本でのステイタスを築いた人物は候補として最も多い。
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