旅行に出るとき、必ず携帯用の「薬」を持っていくと思います。
特に海外に出向く場合、現地の薬には抵抗があるし、適した薬を簡単には手に入れることができないので。そんな時に用意するのは、まず「胃腸薬」、特に「下痢止め」、次に「風邪薬」でしょう。その他、不意な擦り傷用にカット判が必需品かな。その他は、個人差があるでしょう。私の場合、インドなどの熱帯地方に行く時は「イソジン」、これは私の記事「インドのトイレ事情」に解説があります。
筆頭に上げた、下痢止めですが、日本でもポピュラーなのが、「ゲンンノショウコ」という薬草。下痢に効きます。なにもこれを持ち歩いて、煎じて飲めというわけではありません。錠剤を持っていけば良いのですが、携帯用の下痢止薬品の成分表示に、クレオソートなどと一緒に記載されています。
昔、良く祖母は「腹下し」にはゲンノショウコが効くといっていました。でも、当時でもさすがに煎じて飲むわけではなく、この薬草成分入りの薬を飲んでいました。
さてこのゲンノショウコ。「腹下し」がピタリと治ることから、「現の証拠」という意味なのですが、こんな植物です。
観賞用にもよさそうですね。
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何かと気になるインドですが、ニュースが飛び込んできたので、気にせずに独断と偏見を語ります。
日本には、モディ首相が来日されたようですね。
このブログでもインドのことを何度か記事にしました。人口12億強の大国です。人口では2028年には中国をも抜く勢い。個人的にはとても親しみを覚える国なのですが、ビジネスとなると、他のアジア諸大国と比べると日本にとっては、まだ未知の国。
近年、バブル崩壊以来、日本は中国を工場と考え、コストの安さに目を付けたわけです。中国側も日本語教育が徹底していて、どの工事に出向いても、日本語の流暢な通訳が表に出てきて会話には比較的苦労はせずに、互いにビジネスを発展させてきました。
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マレーシアに住み始め、初めて運転した時、日本にない構造の交差点に出くわしました。その時、欧州で運転していた時のことを思い出しました。確か、UKとかフランスで同じ構造だったなと。
それは、円形交差点といいます。現地語で、ラウンドアバウト。マレーシアにはマレー語がありますが、日常英語は英語でほぼ問題ありません。自国になかった文化の言葉は外来語です。車も輸入文化、その道も。ですから、マレーシアでも円形交差点はラウンドアバウト。最初に聞いた時、ランナバウトとか聞こえました。run-about? run-a-bout?? で、調べた結果、roundaboutであることが判明。これです。
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