50代の再就職では、特殊能力が有利であり、ただ単にマネジメント経験が長いということでは、優位性が低いという話をしてきました。
では語学能力はどうでしょうか。そう、英語。
英語は、国際ビジネス社会で、他国の人と比べると、かなり劣っている印象があるのが、日本人です。
要は、海外のビジネスマンの場合、国外で、仕事をする人たちは、ほぼ確実に英語が話せます。
日本は特殊であり、英語は、トップマネジメントのステイタスでは、まだなく、できればいい程度なので、国外に出る日本人の中で、英語を話せない人たちの比率は下がりません。
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昨日のテレビ番組で、エレベーターの乗り方というテーマが挙げられていました。
エレベーター内の空間というのは、とても特殊で、
よく「エレベーターの中で、二人きりになりたくない人」
などという比喩があるほど、
人の性格が出る空間でもあります。
番組の中では、そのような話は出ず、
後で降りる人が奥へ入るべき、
とか、入口前の集団は、
一旦降りて、後ろの人を下すのが常識なのに、
できていない人がいる。
操作盤の前立ったら、開閉係をするのが常識。
話し込んで入り、外の人と別れる場合、
速やかにやるべき。またそんな人を操作盤の前の人は、
会話が終わるまで若干待ってしまう、
など。
常識、モラル、不満等、だいたい想像できる内容の話が網羅されていました。
私は、いつも感じているのは、
欧州のマナーとの違いです。
欧州では、見知らぬ人同士でも、乗り合わせると、
必ずあいさつします。笑顔で。
それで、一緒に乗り合わせても、安心できるのです。
日本では、そのようなことはまずありえません。
マンションなどで、互いに知り合いであれば、
もちろんあいさつしますが、
知らない人にはしません。
「文化」の違いでしょうか。
人間関係に関する考え方の違いだと思います。
どんな人とでも、
距離感はもちろん保ちながら、
基本的に、良い感じで居よう。
というのが、欧州人のマナーです。
日本人はもっと人間関係でリラックス居た方がいい。
化石燃料とは、石炭、石油などのことですね。
中でも、ガソリンは車の燃料なので、天然資源としては、もっとも重用されているといえます。
年初、1リッター、130円程度かと思ったら140円に迫る勢いです。
為替レートに連動しているのかと思いきや、
もっと複雑なようです。
過去には安い時は70円レベル、高い時は150円というのもありました。
昨年まで私が居た、南アジアの国では、10年間で、45-75円ぐらいで、日本よりは常に安く、
レート変動にもよりますが、平均で半額ぐらいです。
でも物価は平均で日本の3分の一なので、アジアの人たちは苦労して車に乗っています。
近代の歴史上、車社会が確立してからというもの、産油国が富を得るという仕組みができています。
産油国はいわゆるアラブ諸国と重なります。一方で、言わずと知れた米国は、
世界のTOPに君臨したいため、このアラブ諸国の繁栄が気に入りません。
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