あるいは人工知能は意識を持てるのかというテーマだと、もう一歩進んだ課題になります。

計算機の能力は人間の脳と同じになるのかどうかというテーマなのですが、私の推測では、これは極めて困難と言わざるを得ません。

最初から結論づけてしまうのは、興ざめかもしれませんが、このテーマについて考えてみます。確かに今やコンピュータの能力はすさまじく、その処理の速さは人間を越えています。

では何を人間の脳の機能と比べるかというと、創造力ですね。
「人工知能プログラムは創造性まで作れるか」の続きを読む »

哲学

何かと気になるインドですが、ニュースが飛び込んできたので、気にせずに独断と偏見を語ります。

日本には、モディ首相が来日されたようですね。

このブログでもインドのことを何度か記事にしました。人口12億強の大国です。人口では2028年には中国をも抜く勢い。個人的にはとても親しみを覚える国なのですが、ビジネスとなると、他のアジア諸大国と比べると日本にとっては、まだ未知の国。

近年、バブル崩壊以来、日本は中国を工場と考え、コストの安さに目を付けたわけです。中国側も日本語教育が徹底していて、どの工事に出向いても、日本語の流暢な通訳が表に出てきて会話には比較的苦労はせずに、互いにビジネスを発展させてきました。
「インドのモディ首相、来日に想う」の続きを読む »

世界平和, 海外

マレーシアに住み始め、初めて運転した時、日本にない構造の交差点に出くわしました。その時、欧州で運転していた時のことを思い出しました。確か、UKとかフランスで同じ構造だったなと。

それは、円形交差点といいます。現地語で、ラウンドアバウト。マレーシアにはマレー語がありますが、日常英語は英語でほぼ問題ありません。自国になかった文化の言葉は外来語です。車も輸入文化、その道も。ですから、マレーシアでも円形交差点はラウンドアバウト。最初に聞いた時、ランナバウトとか聞こえました。run-about? run-a-bout??  で、調べた結果、roundaboutであることが判明。これです。

Roundabout
「ラウンドアバウトの走り方」の続きを読む »

海外