仕事柄、いろいろな国の人に会います。もちろん、アジアに居れば、今、住んでいるマレーシア人ばかりでなく、まぁ、ここにまとめるにはブログの記事欄が足りなくなりますね。その中で、一番、気になるのが、やはり近くて遠いと言われる中国人と韓国人でしょうか。「歴史的観点を踏まえてこれらの国との関係を厳密に語る」なんてのは、荷が重いですね。あえてビジネス的付き合いの観点から語る方が、私には正直で良いです。
というわけで、重たくない話題、明るいジャンルから入ることにします。
これ何て読むのでしょうか。Jiyoung、そうジョンですね。
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ヨガやマントラなど、インド関係の記事が続きましたので、インド渡航上の情報をまとめておきます。といっても頻繁に言っているわけではなく。これは、1998年頃の情報です。
タイトルをトイレ事情などとしましたが、あえてここで、衝撃的な写真を載せるなどと云うことはしません。衛生面での注意事項などを記します。
まず私はデリーに2回ほど、仕事で「連れ」と一緒に行きました。その2回とも、同行者は腹を下し、仕事になりませんでした。個人差もありますが、やはり注意すべきことがあります。
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ハタヨガの記事を書いたついてに、続けてマントラについて。マントラ(真言)とは、自分なりに解釈している意味では、目に見える手段では難局を切り抜けられないときに、自分を落ち着かせ、自分で気が付いていない解決法を見出す手段であると考えています。その効果的実践手法が、マントラヨガということになります。
マントラだけでなく、一般にヨガは、一般的には、「科学的手法」とは評価されていない方法です。通常は科学的手法を行使して、問題の解決にあたります。また、客観的対象に疑問がある場合、科学的手法でその対象を理解しようとします。これは人間の理性の作用として、基本的だと思います。しかし、科学で全てが解決するわけではありません。また、科学も進化の途上にあります。全てが把握しきれるわけではありません。
簡単な例で説明します。たとえば引力ですが、古典力学の世界では完璧なまでにその特性が明らかにされています。しかし、極端に小さな世界や大きな世界では、その世界の法則性を記述するには限界があり、理解するには量子論、相対論が必要となってきます。そして、この宇宙の事象すべてを説明はできません。また、引力が何故あるのかも誰にも説明できません。科学とはそのような方法論です。
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